持続可能な地域経営を考える上では、市民参加・住民参加が重要になります。

図は、研究室で作成した社会的合意形成の推進手法である「地域共生プランニング」のイメージ図です。これを使う人は、地域づくりに関わる各種プランナーを想定しています。プランナーの役割は、中間支援組織や行政、まちづくり組織などが担いますが、特に制限はありません。プランナーは、地域資源の活用を念頭におきながら、プランニングを進めていきます。

図の左側では、セオリー・アプローチを示しています。データや各種資料類をもとに、地域特性を把握していきます。その地域特性に対して、どのような現代的技術を組み合わせることが出来るか、ワークショップでのポイントとなります。

図の右側が、市民参加・住民参加の手法であるナラティブ・アプローチとなります。ナラティブとは、市民・住民の声である語りのことです。こうした、地域の声を、質的分析を通して可視化し、ワークショップ等を通して、まちづくりに反映されるとが望まれています。研究室では、主にナラティブ・アプローチによる社会的合意形成についての取り組みを行っています。